甲子園常連校の監督といえば、選手時代に甲子園を経験、大学野球でも第一線で活躍しているといった感じでしょう!
では、21世紀枠で甲子園に導いた監督はどのような経歴をたどってきたのでしょうか?
ここでは、2020年甲子園高校野球交流試合 21世紀枠3校の監督の経歴をまとめてみました!
21世紀枠
平田高校(島根)
名前:植田 悟
生年月日:1971年
出生地:出雲市
出身高校:平田高校(投手兼1塁)
出身大学:日本体育大学(軟式で3年次、4年次に全国制覇)
監督歴 :1996年 江津工業高校監督
2000年 邇摩高校部長
2004年 松江北高校監督
2012年 出雲高校監督
2016年夏 甲子園出場(1回戦敗退)
2017年 平田高校監督就任
2019年 島根大会準優勝、中国大会ベスト8
母校を甲子園へ出場へ導いた理想的な監督です!
磐城高校(福島)
名前:木村 保(4月に福島商業に異動)
生年月日:1970年
出身地:福島県いわき市
出身高校:福島県立磐城高等学校
出身大学:東京電機大学
監督としての実績:内郷高校野球部(現:いわき総合)で夏の大会ベスト8
須賀川高校 夏の大会 県準優勝
2019年:磐城高校 福島県大会では3位、東北大会ではベスト8
4月に福島商業に異動のため甲子園交流大会では采配を振るうことができず。しかし、前監督として試合前ノックを務める。
名前:渡辺純(4月より就任)
生年月日:1982年
出身地:福島県いわき市
出身高校:福島県立磐城高等学校
出身大学:順天堂大学
監督としての実績:いわき光洋 選手権福島大会で14年に4強、17年は準優勝
甲子園へあと一歩のところまでチームを導いた実績がある。
帯広農業高校(北海道)
名前:前田 康晴
生年月日:1976年
出身地:北海道由仁町
出身高校:北海道大麻高等学校
出身大学:酪農学園大学
最後に
いかがだったでしょうか?
21世紀枠で母校を甲子園に導くというのは、甲子園常連校を必ず出場させるのとはまた違った大変さがあると思います。
経歴をみてわかるように、甲子園に出場していなくても上位進出の実績が多数あり、名監督といえるでしょう!
今後もこの4名の監督には注目していきたいと思います!