中学硬式野球を選ぶ理由。それはプロ野球選手になること。もう一つは甲子園出場ではないでしょうか？
２０２０年はコロナ禍の中、春の選抜高校野球および夏の選手権大会中止という高校球児にとっては、非常につらい年となりました。
そんな中、２０２０年甲子園高校野球交流試合はなんとか開催され、なんとか高校球児の思いは救済されたのでしょう。
ここでは、２０２０年甲子園高校野球交流試合、出身チームランキングをつけてみました！
出身チームランキング
１位・・・静岡蒲原シニア ８名
２位・・・神戸中央シニア、生駒ボーイズ、 各６名
３位・・・神戸ドラゴンズ ５名
４位・・・兵庫夢前クラブ、神戸須磨クラブ、高砂シニア、東北楽天シニア、町田オールドリームス、倉敷ボーイズ、岐阜ボーイズ、浦和シニア 各４名
５位・・・兵庫加古川ヤング、大阪泉南ボーイズ、大淀ボーイズ、西淀ボーイズ、松原ボーイズ、富士河口湖シニア、和歌山南紀ボーイズ、別府ボーイズ、南部シニア、東海中央ボーイズ、鳥取中央シニア、大分明野ボーイズ、前橋桜ボーイズ、静岡裾野シニア、鐘ヶ淵イーグルス、酒田シニア、佐倉シニア、高崎ボーイズ、空知滝川シニア、橿原磯城シニア 各３名
６位・・・兵庫西宮ボーイズ、甲子園シニア、姫路アイアンズ、関メディベースボール学院、ヤング淡路、大阪福島シニア、大阪八尾ボーイズ、大阪東ボーイズ、大阪狭山ボーイズ、西成ボーイズ、枚方ボーイズ、河南シニア、泉州阪堺ボーイズ、藤井寺ボーイズ、和歌山日高ボーイズ、流山ボーイズ、本庄ボーイズ、福岡志免ボーイズ、福岡ウイングス、武蔵府中シニア、府中広島2000、浜寺ボーイズ、美作スーパースターズヤング、飛騨高山ボーイズ、南都ボーイズ、奈良西シニア、湯布院ボーイズ、東山クラブ、東京日野シニア、都筑中央ボーイズ、調布シニア、大垣ボーイズ、早島ボーイズ、倉敷ビガーズ、千葉西シニア、西濃ボーイズ、瑞穂シニア、小山ボーイズ、山口東シニア、札幌ポルテ、桜島ボーイズ、佐賀藤本BBC、甲府南シニア、広島ボーイズ、桑員ボーイズ、金沢シニア、桐生ボーイズ、玉野シニア、京築ボーイズ、宮城臨空シニア、紀州ボーイズ、岐阜中央ボーイズ、関ボーイズ、橿原ボーイズ、横浜南ボーイズ、宇佐ボーイズ、愛知名港ボーイズ、愛知尾州ボーイズ、やんばるスラッガーズ、グランフレール
、オール笠岡ドリームス、うるま東ボーイズ、いわき松風クラブ、いわきボーイズ 各２名
一位は静岡蒲原シニアでした！全て加藤学園での出場です。
なお、黄色アンダーラインは兵庫県、青色アンダーラインは大阪府のチームです。多いですね！
実は、兵庫、大阪出身だけで、２０％を超えています。
２１世紀枠高校 出身チーム
２１世紀枠の中学軟式野球出身者人数をまとめてみました。
帯広農業・・・２０名
平田高校・・・１７名
磐城高校・・・１６名
※ 星稜 １２名
２１世紀枠高校は、ほとんどが中学軟式野球出身なんですね。
星稜については、星稜中学野球部がほとんどなので、同じ軟式出身といっても、ちょっと違います。
最後に
いかがだったでしょうか？
年度によって、多少の違いはあるものの、甲子園出場選手を多く輩出しているというチームは、やはり選択する大きな理由となるでしょう。
是非とも参考にしてください！