近畿大会出場!長田高校監督の経歴とは?

高校野球

偏差値70を超える県内屈指の進学校である長田高校。

甲子園のお膝元であり激戦区である兵庫県において、上位進出の常連校となっている。そんな長田高校を率いる永井伸哉監督とは、どのような経歴なのかをまとめてみました。

永井 伸哉監督の経歴

生年月日 : 1972年

出身高校 : 長田高校

出身大学 : 筑波大学

ポジション: 投手

監督就任 : 2006年

※筑波大学卒業後、ミズノに就職。3年間勤務後、昔からの夢であった「母校を甲子園に!」の思いを果たすべく、教員採用試験を受け現在に至っている。

長田高校の戦績

永井監督就任前

1925年(大正14年) 第11回兵庫大会ベスト8(初参加)
1926年(大正15年) 第12回兵庫大会ベスト8
1927年(昭和2年) 第13回兵庫大会ベスト8
1936年(昭和11年) 第22回兵庫大会ベスト8
1950年(昭和25年) 秋季県大会優勝、近畿大会出場
1951年(昭和26年) 春季県大会ベスト4
1953年(昭和28年) 春季県大会ベスト4
1955年(昭和30年) 第37回兵庫大会ベスト4(夏最高成績)
1965年(昭和40年) 春季県大会準優勝
1998年(平成10年) 春季県大会ベスト8
1998年(平成10年) 第80回東兵庫大会ベスト8
2005年(平成17年) 第87回兵庫大会ベスト8

永井監督就任後

2010年(平成22年) 第92回兵庫大会ベスト8

2012年(平成24年) 第94回兵庫大会ベスト8

2015年(平成27年) 秋季県大会ベスト8

2016年(平成28年) 第88回選抜高校野球大会出場

2018年(平成30年) 第100回東兵庫大会ベスト8

2019年(令和元年) 秋季県大会ベスト4

2020年(令和2年) 第101回兵庫大会ベスト16

2020年(令和2年) 秋季県大会  3位 近畿大会出場決定!!

永井監督就任後、上位進出の常連となっています。すごいですね!

長田高校野球部について

秋季大会優勝1回(1950年)、春季大会準優勝1回(1965年)、夏の大会の最高成績は兵庫県大会ベスト4(1955年)。

永井監督就任後14年間の成績は、夏ベスト8以上3回、秋ベスト8以上4回、選抜出場1回となっており、今後も益々期待される。

平日練習は、18時30分までという進学校ならではである。

部員のほとんどが軟式野球上がりで、中学時代に硬式野球を経験した選手はごく少数。当然ながらスポーツ推薦も一人もおらず、加えて帰宅後の勉強時間も確保する必要がある。

2019年春には、高校通算30本塁打越えで副主将として、2002年秋ベスト16に進出しているOBの相田真宏教諭が部長として就任。

最後に

明石商業、社高校、市立尼崎と兵庫県の公立高校は強豪校揃いであるが、同じ公立高校でも東大、京大、大阪大で活躍する選手を輩出している長田高校。

この度の近畿大会でも長田高校旋風を巻き起こしてほしいものです!

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