コロナ禍の中、春の選抜高校野球および夏の選手権大会中止という高校球児にとっては、非常につらい年となりました。
そんな中、各都道府県による独自大会、2020年甲子園高校野球交流試合はなんとか開催され、なんとか高校球児の思いは救済されたのでしょう。
しかし、「何か野球留学の選手ばかりで自分の出身県を応援しようとしても・・・」と感じられた方も多かったと思われます。
ここでは、2020年甲子園高校野球交流試合、出場選手の出身都道府県を分析しランキングをつけてみました!
出身都道府県ランキング
1位・・・大阪府 69名 全体の10.8%
2位・・・兵庫県 63名 全体の 9.8%
3位・・・北海道 41名
4位・・・大分県 35名
5位・・・愛知県 26名
※メンバー登録選手 全640名
全体の10人に1人が大阪か兵庫出身の選手でした!
一方でこの度は選抜大会ということもあり、岩手県出身の選手は「0名」という結果となっております。
<出身都道府県詳細>
出身都道府県 | 人数 | 全体の割合 |
大阪 | 69 | 10.8% |
兵庫 | 63 | 9.8% |
北海道 | 41 | 6.4% |
大分 | 35 | 5.5% |
愛知 | 26 | 4.1% |
岡山 | 25 | 3.9% |
東京 | 25 | 3.9% |
岐阜 | 24 | 3.8% |
神奈川 | 24 | 3.8% |
福島 | 23 | 3.6% |
島根 | 20 | 3.1% |
埼玉 | 17 | 2.7% |
静岡 | 17 | 2.7% |
石川 | 17 | 2.7% |
和歌山 | 17 | 2.7% |
福岡 | 16 | 2.5% |
奈良 | 15 | 2.3% |
群馬 | 14 | 2.2% |
宮城 | 13 | 2.0% |
広島 | 12 | 1.9% |
鹿児島 | 12 | 1.9% |
京都 | 11 | 1.7% |
山形 | 10 | 1.6% |
沖縄 | 9 | 1.4% |
山梨 | 9 | 1.4% |
長崎 | 9 | 1.4% |
千葉 | 8 | 1.3% |
栃木 | 7 | 1.1% |
高知 | 5 | 0.8% |
三重 | 5 | 0.8% |
山口 | 5 | 0.8% |
鳥取 | 5 | 0.8% |
熊本 | 4 | 0.6% |
富山 | 4 | 0.6% |
愛媛 | 3 | 0.5% |
香川 | 3 | 0.5% |
佐賀 | 3 | 0.5% |
長野 | 3 | 0.5% |
福井 | 3 | 0.5% |
滋賀 | 2 | 0.3% |
秋田 | 2 | 0.3% |
茨城 | 1 | 0.2% |
宮崎 | 1 | 0.2% |
新潟 | 1 | 0.2% |
青森 | 1 | 0.2% |
徳島 | 1 | 0.2% |
最後に
いかがだったでしょうか?
おおよその予想通り、大阪、兵庫の出身者が甲子園球児となっていることがわかりました。
なんと、2府県で20%を占めてるんですね。
今後ともこの中から、偉大なプロ野球選手が生まれることを期待しています!