2020年10月26日プロ野球ドラフト会議にて、履正社高校の小深田大地選手と、日本航空石川の嘉手苅浩太選手のOB2名指名されるという快挙となった姫路アイアンズ。
上記2名のプロ野球選手の他にも、数々の甲子園球児を育成しています。
ここでは、そんな名門姫路アイアンズ監督の川端秀宣氏の経歴についてまとめてみました。
川端秀宣監督の経歴
生年月日:1960年8月8日
出身地:兵庫県
高校野球:飾磨工業
高校時代:投手、三塁手 甲子園出場無し
社会人野球:大阪ガス 投手として1年目姫路市長旗賞を受賞。その後、打者へ転向。12年間の現役生活の中で、苦労を重ねながらも88年から主将を務め、都市対抗には5度出場している。
川端裕也選手について
川端秀宣監督の息子。高校、大学、社会人と野球界で長く活躍されました。
併せて経歴を紹介します。
生年月日:1984年
中学野球:姫路アイアンズ
高校野球:神港学園
大学野球:立命館大学 2004年大学野球選手権出場
社会人野球:セガサミー 2007年~2016年 都市対抗野球出場5度。社会人野球日本選手権出場4度。
姫路アイアンズについて
会長、監督、コーチが大阪ガスの社会人野球出身、他のコーチも新日鐵広畑出身ということもあり、安心して子供を預けれらるチームです。
姫路アイアンズは、昭和45年に「姫路西リトル」として設立され姫路市西部を中心に活動を開始。その後「姫路アイアンズ」に名称変更。
現在は、小学部、中学部の二部生をとり小学部は姫路市西部、中学部は姫路市南部を拠点とし
先人から継承した歴史と伝統を重んじ、更なる進化を目指し活動を展開している。
全日本少年硬式野球連盟(ヤングリーグ)兵庫西支部所属
主な姫路アイアンズOB
甲子園出場選手、大学社会人野球で活躍されている選手を多数輩出しています。その中で主なOBを紹介します。
- 小深田大地・・履正社 2019年夏 甲子園優勝 ※2020ドラフト横浜ⅮeNA4位指名
- 嘉手苅浩太・・日本航空石川 2020 甲子園交流大会出場 ※2020ドラフト東京ヤクルト4位指名
- 冨木 崚雅・・天理 2015年春、夏 甲子園出場
- 溝田 悠人・・履正社 2014年春 甲子園準優勝
- 結城 宝・・ 滝川第二 2015年夏 甲子園出場
- 三田 達也・・広陵 2010年春 甲子園ベスト4
- 伊藤 諒介・・神港学園 2010年春 甲子園出場 高校通算 94HR(元歴代記録)
最後に
いかがだったでしょうか?
甲子園出場選手を多数輩出している姫路アイアンズを長年にわたり率いる川端監督。
経歴も社会人野球の主将を経験し、是非とも指導をうけてみたい監督です。
今後とも姫路アイアンズと川端監督の活躍を期待しています。