智弁和歌山野球部で最も多い中学出身チームとは?

中学野球

2021年夏の甲子園を制した智弁和歌山。

注目の智弁対決を圧倒的な強さで制しました。

監督に元阪神の中谷氏が就任し、伝統的な強さを継承している智弁和歌山野球部の中学出身チームをまとめてみました。

2011年度~2021年度 出身チーム分析

  1. 紀州ボーイズ  ・・・ 31名
  2. 中学軟式野球部 ・・・ 30名
  3. 和歌山シニア       ・・・ 13名
  4. 和歌山日高ボーイズ ・・・ 11名
  5. 紀州由良シニア・・・ 10名
  6. 和歌山打田タイガース、大阪南海ボーイズ・・・各9名
  7. 和歌山南紀ボーイズ・・・ 7名
  8. 和歌山ボーイズ・・・ 5名
  9. 枚方ボーイズ、泉州阪堺ボーイズ、山直ボーイズ・・・各4名
  10. 和泉ボーイズ、兵庫神戸ボーイズ、奈良葛城ボーイズ、大阪東ボーイズ、生駒ボーイズ、神戸中央シニア、橋本リトルシニア、橿原ボーイズ・・・各3名
  11. 和歌山田辺ボーイズ、和歌山御坊ボーイズ、和歌山岩出ボーイズ、和歌山ライオンズ、有田リトルシニア、門真ビッグドリームス、藤井寺ボーイズ、鳥取中央シニア、大阪福島シニア、住吉ボーイズ、山直ボーイズ、京都東山ボーイズ、京都ブラックス、橿原磯城シニア、粉河シニア・・・各2名
  12. 和歌山有田ボーイズ、和歌山ビクトリーズ、和歌山クラブ、八戸東シニア、南海ボーイズ、中百舌鳥ボーイズ、草津リトルシニア、生石ボーイズ、京都二条ボーイズ、京都東山ボーイズ、レッドスターベースボールクラブ・・・各1名

※ベンチ入りメンバー出身チームの延べ人数

特徴

智弁和歌山=紀州ボーイズといった傾向が顕著にでています。

紀州ボーイズ進学先まとめ 広島カープ林晃汰選手の出身チームです!

また、紀州ボーイズと同様の人数中学野球出身者も多くおられます。

和歌山県内の硬式チームおよび近畿圏内のチームはもちろん鳥取中央、八戸東シニアなどからこられている方もいます。

年度別出身チーム

中学所属 合計 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度
紀州ボーイズ 31 3 2 3 6 5 3 1 3 3 2
中学軟式野球部 30 1 2 2 2 4 3 2 3 3 4 4
和歌山シニア 13 1 1 1 1 2 3 3 1
和歌山日高ボーイズ 11 1 1 1 3 2 3
紀州由良シニア 10 1 1 2 1 1 1 1 1 1
和歌山打田タイガース 9 1 1 1 2 1 2 1
大阪南海ボーイズ 9 1 1 1 1 2 2 1
和歌山南紀ボーイズ 7 1 3 2 1
和歌山ボーイズ 5 1 1 1 1 1
枚方ボーイズ 4 1 1 1 1
泉州阪堺ボーイズ 4 1 1 1 1
山直ボーイズ 4 1 1 1 1
和泉ボーイズ 3 1 1 1
兵庫神戸ボーイズ 3 1 1 1
奈良葛城ボーイズ 3 1 1 1
大阪東ボーイズ 3 1 1 1
生駒ボーイズ 3 1 1 1
神戸中央シニア 3 1 1 1
橋本リトルシニア 3 1 2
橿原ボーイズ 3 1 1 1
和歌山田辺ボーイズ 2 1 1
和歌山御坊ボーイズ 2 1 1
和歌山岩出ボーイズ 2 2
和歌山ライオンズ 2 2
有田リトルシニア 2 1 1
門真ビッグドリームス 2 1 1
藤井寺ボーイズ 2 1 1
鳥取中央シニア 2 1 1
大阪福島シニア 2 1 1
住吉ボーイズ 2 1 1
山直ボーイズ 2 1 1
京都東山ボーイズ 2 1 1
京都ブラックス 2 1 1
橿原磯城シニア 2 1 1
粉河シニア 2 1 1
和歌山有田ボーイズ 1 1
和歌山ビクトリーズ 1 1
和歌山クラブ 1 1
八戸東シニア 1 1
南海ボーイズ 1 1
中百舌鳥ボーイズ 1 1
草津リトルシニア 1 1
生石ボーイズ 1 1
京都二条ボーイズ 1 1
京都東山ボーイズ 1 1
レッドスターベースボールクラブ 1 1

戦歴

甲子園優勝歴

  • 第103回全国高校野球選手権大会(2021年)
  • 第82回全国高校野球選手権大会(2000年)
  • 第79回全国高校野球選手権大会(1997年)
  • 第66回選抜高等学校野球大会(1994年)

中谷仁監督

所属球団:阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルス

現役生活:1998年~2012年

主な実績:通算111試合出場、打率.162、本塁打4本

高校名:智辯和歌山(和歌山)※出身校

就任年:2018年8月

主な実績:2018年秋季近畿大会ベスト4、第91回選抜高校野球大会ベスト8、第101回全国高等学校野球選手権大会出場

甲子園最多勝利の記録を持つ高嶋仁監督の後を継ぎ、即座に結果を残しています!

高校野球の元プロ監督は成果をだしているのか?

最後に

名門の伝統を引き継ぎながら、元プロ野球選手の経験を活かし実績をだす。

高校野球の勢力図を大きく塗り替える夏になったかもしれません。

智弁和歌山が益々活躍することを期待しています!

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