全国屈指の強豪校がひしめく大阪の高校野球。大阪桐蔭と履正社の一戦といえば、全国大会の決勝戦レベルと言っても過言ではないでしょう。
そんな中、強豪履正社を下し、近畿大会出場を決めた山田高校を率いる監督ってどんな人なのでしょうか?
ここでは山田高校の金子監督の経歴をまとめてみました。
金子 恭平監督の経歴
生年月日 : 1979年
出身高校 : 桜宮高校
出身大学 : 天理大学
監督就任 : 2016年
山田高校の戦績
金子監督就任前
2010年春 大阪府大会敗退 0勝
2010年夏 大阪府大会敗退 0勝
2010年秋 大阪府大会敗退 3勝
2011年春 大阪府大会敗退 4勝
2011年夏 大阪府大会敗退 2勝
2011年秋 大阪府大会敗退 1勝
2012年春 大阪府大会敗退 1勝
2012年夏 大阪府大会敗退 2勝
2012年秋 大阪府大会敗退 1勝
2013年春 大阪府大会敗退 0勝
2013年夏 大阪府大会敗退 0勝
2013年秋 大阪府大会敗退 0勝
2014年春 大阪府大会敗退 0勝
2014年夏 大阪府大会敗退 0勝
2014年秋 大阪府大会敗退 0勝
2015年春 大阪府大会敗退 1勝
2015年夏 大阪府大会敗退 0勝
2015年秋 大阪府大会敗退 0勝
2011年度チーム以外はほぼ初戦敗退。。いわゆるふつ~の公立高校の野球部です。
金子監督就任後
2016年春 大阪府大会敗退 0勝
2016年夏 大阪府大会敗退 2勝
2016年秋 大阪府大会敗退 0勝
2017年春 大阪府大会敗退 0勝
2017年夏 大阪府大会敗退 0勝
2017年秋 大阪府大会敗退 1勝
2018年春 大阪府大会敗退 2勝
2018年夏 大阪府大会敗退 0勝
2018年秋 大阪府大会敗退 2勝 【敗戦相手 履正社 3-5】
2019年春 大阪府大会敗退 1勝
2019年夏 大阪府大会敗退 3勝 【敗戦相手 金光大阪 0-5】
2019年秋 大阪府大会敗退 0勝
2020年春 大阪府大会敗退 0勝
2020年夏 大阪府大会敗退 0勝 【敗戦相手 太成学院大高 4-5】
2020年秋 大阪府大会 3位 5勝 近畿大会出場決定 【3位決定戦相手 履正社 2-1】
就任後4年で近畿大会出場を決めました。素晴らしいですね!
山田高校野球部について
1984年創立の吹田市にある府立高校
部員 33人
部員のほとんどが地元中学の軟式野球部出身
最高成績 春季大会ベスト4
主なOBットボールアワーの後藤輝基
※偏差値58の進学校です。
最後に
公立高校では、秋季近畿大会に94年に出場した市岡以来の快挙を達成した山田高校。
抽選がどうなるか非常に楽しみですね。
この度の近畿大会でも山田高校旋風を巻き起こしてほしいものです!