目次
はじめに
コロナ禍の中、夏の甲子園大会中止となる事態となり、誰も予想できない夏となった2020年。
各都道府県で独自大会が開催され、兵庫県ではベスト8までで終了するという設定となり、選手のモチベーションをどう引き出すか非常に難しかったのではないでしょうか?
こういう非常事態の中、兵庫県大会を勝ち抜いた8校の監督の経歴をまとめてみました!
コロナ禍を勝ち抜いた8人の監督の経歴
報徳学園
名前:大角 健二
生年月日:1980年
出身:兵庫県川西市
中学野球:兵庫川西ヤング
高校野球:報徳学園(甲子園出場4回)いわゆる松坂世代主将兼キャッチャー
大学野球:立命館大学 主将
監督就任 2017年
就任2年目の2018年夏に小園海斗選手を擁して、8年ぶりの夏の甲子園出場!ベスト8進出!
神戸国際大学付属高校
名前:青木 尚龍
生年月日:1964年
高校野球:八代学院高(神戸国際大付属高校の前身)
大学野球:愛知工業大(大阪体育大聴講生)
監督就任 1990年
赤穂高校
名前:頓田 郷平
生年月日:1987年
高校野球:赤穂
大学野球:東海大学 主将(補欠ながら)
監督就任 2019年
2019年秋季ベスト8に引き続き、夏季大会もベスト8進出!これからの赤穂野球に注目です!
神戸第一高校
名前:川口監督
高校野球:神港学園高校 甲子園出場
滝川第二、母校の神港学園、強豪の明石商業を破った価値あるベスト8!
三田松聖高校
名前:大西 祐
監督就任 2004年
2011年 春季兵庫大会初のベスト8
2013年 秋季兵庫大会準優勝→近畿大会出場(初出場ベスト8)
2014年 夏季兵庫大会決勝進出
2016年 秋季兵庫大会ベスト16→選抜21世紀枠推薦高校
近年、上位進出常連校となっている。近々甲子園で活躍する姿がみれるでしょう!
東播磨高校
名前:福村 順一
生年月日:1973年
出身:兵庫県加古川市
高校野球:東播磨高校
大学野球:天理大学 ベストナイン1回
監督就任 2014年
2008年 加古川北高校の監督として、夏甲子園初出場
2010年 秋季兵庫大会準優勝→近畿大会出場(藤浪擁する大阪桐蔭に勝利)
2011年 加古川北高校 春選抜甲子園出場ベスト8
2011年 夏季兵庫大会決勝進出(東洋大姫路2-2加古川北 延長15回引き分け再試合で敗退)
2012年 夏季兵庫大会決勝進出(2年連続決勝敗退)
2014年東播磨高校監督就任
東播磨高校始まって以来の大躍進!
加古川北高校で甲子園出場2回を果たしている。母校東播磨でも実現なるか?
神港橘高校
名前:安田 涼
高校野球:市立神港高校
大学野球:大阪体育大学
監督就任 2010年
古豪、市神港の後継高校。これを機会に古豪復活となるか?
県立尼崎高校
名前:平家 靖久
生年月日:1980年
高校野球:鈴蘭台高校
大学野球:関西学院大学 (関西六大学野球準硬式秋季リーグ ベストナイン)
監督就任 2017年
最後に
いかがだったでしょうか?
結果だけがすべてではないと言われる高校野球ですが、更に今年はナンバー1を決めない大会であり、監督としては非常にある意味難しい大会だったのではないでしょうか?
そんな中、ベスト8に導いた監督たちをご紹介しました。輝かしい野球歴や指導歴のある監督も多数おられました。
今年のベスト8は例年のベスト8とはまた違った価値のあるものだったでしょう!
今後に期待したいと思います!