中学硬式チームを選ぶうえで、最も重要な理由の一つ、それはどの高校に進めるか、いわゆるパイプであるともえます。
ここでは、各チームの進学実績をもとにパイプとその理由をまとめてみましたので、是非参考にしてください!
目次
チーム別進学先とそのパイプ理由
神戸須磨クラブ
- 神戸弘陵
- 藤井学園寒川
- 滝川第二
- 高野山
パイプの理由
・西口会長が滝川高校出身であり、兄弟高校として滝川第二高校への進学が多い
兵庫伊丹ヤング
- 報徳学園
- 三田松聖
- 履正社
- 神戸国際大付属
- 金光大阪、市立尼崎
パイプの理由
- チーム創設時から報徳学園、履正社へは毎年進学しており、太いパイプがあるといえます。
- 特に山田哲人選手は、兵庫伊丹から履正社に進学しています。
甲子園シニア
- 報徳学園
- 創志学園
- 神港学園
パイプの理由
・2019年ドラフトで天理大から広島東洋カープに指名された、石原選手他多数が創志学園へ進学している。
姫路アイアンズ
- 神港学園
- 滝川第二
- 東洋大姫路
- 広陵
- 履正社
パイプの理由
・川端監督の息子さんが神港学園へ進学している。
※川端裕也選手 姫路アイアンズ→神港学園→立命館大学→セガサミー
・広陵、履正社へ進学して主力として甲子園で活躍した選手が多数いる。
兵庫夢前ヤング
- 柳井学園
- 鳥取城北
- 島根中央
- 滝川
- 神戸国際大付属、滝川第二
パイプの理由
- 浄徳監督の息子さんが柳井学園に進学して、甲子園に出場している。
- 浄徳監督の出身校が鳥取城北である。
兵庫飾磨クラブ
- 東洋大姫路
- 姫路工業
- 神戸国際大付属
パイプの理由
- 東洋大姫路に進学し、甲子園出場した選手が多数いる。
- 元西武ライオンズの林崎遼選手が、東洋大姫路へ進学し大活躍している。
姫路ボーイズ
進学先
- 東洋大姫路
- 市川
- 滝川第二
- 聖光学院
パイプの理由
- 松葉副代表兼コーチの出身が東洋大姫路である。
- 役員、指導者の息子さんのほとんどが東洋大姫路へ進学している。
兵庫タイガース
- 関西学院
- 三田松聖
- 報徳学園、明石商業
- 育英
パイプの理由
- 2019年ドラフトで大阪ガスから読売ジャイアンツに指名された、岸田選手他多数が報徳学園へ進学している
- 元近鉄バッファローズの大村選手が育英に進学し、全国優勝している。
最後に
いかがだったでしょうか?
自分の野球人生です。
どこで高校野球がしたいかをよくイメージしたで中学硬式チームを選ぶことができれば、より充実した中学野球生活を送れるはずでしょう!
是非参考にしてください。
※どんどん紹介チームを増やしていく予定です。お楽しみに。